住み慣れた自宅で療養生活が送れるよう、自宅に直接訪問して一人ひとりに合った看護を提供する「訪問看護」。注射や点滴などの医師の指示による医療処置、リハビリから認知症ケア、終末期の看護、ご家族のケアまで多岐にわたっています。そうした訪問看護現場においてもiforyのユニフォームが活躍しています。
その一つ、訪問看護ステーションルシアは看護師である先灘（さきなだ）所長が６年前に起ち上げた事業所です。スタッフ一人が一日に訪問するご利用者は平均6件（１回の訪問につき30分～90分）。バイクに乗って伺う際に着用aるユニフォームは、ボーダーと無地の切り替えデザインが爽やかなポロシャツです。ifory独自の、抗菌・消臭・防汚機能をもつ空気触媒清潔加工のTioTioRに加え、吸汗速乾機能で快適な看護ケアをサポートしています。

「開業当時のユニフォームもセロリーのウエアで、このポロは２代目。軽快なボーダーが利用者さんに好評です。３年間ずっと着続けていますが、丈夫で型崩れしていませんよ」と満足そうに話される先灘所長。現在、事務所での管理業務や緊急の対応のほか、スタッフの皆さんのさまざまな相談にも応えている頼もしい存在です。理学療法士の高森さんも「いくつかの候補の中で、きちんとしたイメージがあり着やすさや清潔感も兼ね備えていたのが、このポロだったんです」。
訪問先では利用者さんのベッドの上に乗ったり、しゃがんで介助したり……、動きが多いことから、ユニフォームに求められるのは、まず何より伸縮性。次に抗菌・消臭などの清潔感、乾きやすさだそうです。そうした現場の声をカバーしたTioTioR加工のポロシャツについて、看護師の宮辻さんは「汗をかいてもすぐ乾くし、朝洗って干しておけば昼には乾くので助かっています。確かに１日着た後も臭わないですね」とにっこり。
きめ細かな看護ケアで利用者さん一人ひとりとじっくり向き合えるぶん、好感の持てるきちんとした身だしなみは必須。訪問看護ステーション ルシアの皆さんは、和気あいあいとした雰囲気の中、iforyのユニフォームの機能を十二分に活用していただいているようです。