セロリーは、コーポレートアイデンティティー(CI)のロゴ「セロリーの花」を作成した(写真)。デザインはグラフィックアーティストの牧かほりさん。セロリーをイメージした実在しない一輪の花で、今年から名刺や封筒、カタログなどで活用する。
2018年の50期に向けて浸透させながら、太宰幹夫社長は「全国にこの花を開かせていきたい」と話す。

セロリーNew ロゴ

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関東に物流センター設置 在京企業と「同じ土俵」に
 オフィスウエア製造のセロリー(岡山市)は、関東に物流拠点を新設し、今月から稼働させる。
サンプルを即日出荷するのが狙いで、東京に本社があるオフィスウエアアパレルと「同じ土俵に立つ」(太宰幹夫社長)ことで、市場での競争力を高める。
 物流センターは埼玉県に設け、サンプル出荷が中心となる。これまで岡山から対応していたが、サンプルの注文を受けてからどうしても数日かかっていた。在京企業と同様に即日出荷できるようにすることで優位性を出す。さらに前期(2016年11月期)は関東の売上高が過去最高となり、これから20年の東京五輪に向けてさらなる需要拡大の傾向があることから、物流センターの設置で「顧客満足度を高め、より東京を強化する」(太宰社長)考えだ。


2017年1月10日(火) 繊維ニュース 4面






















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