オフィスウエア製造卸のセロリー(岡山市)は、7日、東京都内で19春夏の新商品を紹介するファッションショーを開いた。好調なニットや空気触媒加工「TioTio(ティオティオ)」のユニフォームも披露した。

 同社は長年、東京、大阪、福岡で年に2回開く展示会でショーを行っている。毎回ショーを開催するユニフォームメーカーは珍しく、太宰幹夫社長は「実際にモデルが着たウエアを 顧客に見てもらうことで、ドレープなどシルエットの細かい部分を伝えることができる」と説明する。ウエアを着用するユーザーの来場も多い。

 今回のショーでは、凹凸感がある生地で肌離れが良い「リフレッシングボーダー」シリーズや、サービスウエア「WSP」ブランドなど計58型を紹介した。


2019年2月8日(金) 繊維ニュース 3面


















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