オフィスウエア製造卸のセロリー(岡山市)は、サービス向けユニフォームで、ビルメンテナンス向け「スキット」、介護向け「アイフォリー」の2ブランドに特化して今秋から訴求する。
 これまで、サービス向けで汎用的な分野に使用してきた「WSP」と合わせて3本柱でアピールしていたが、「2ブランドの専門性をより鮮明にし」(中島武彦取締役営業部長)、スキットとアイフォリーの拡販に注力する。WSPのカタログは発刊をやめ、アイフォリーは「国際福祉機器展(HCR)2019」に合わせて9月下旬に、スキットは11月に発刊する。
 中島部長は「販売が堅調なビルメンテナンスと介護で、それぞれ特化して販路を広げる。代理店にとって打ち出しが分かりやすくなる」と話す。
 


 2019年9月25日(水)繊維ニュース3面

















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