オフィスウエア製造卸のセロリー(岡山市)は21秋冬、「空気のような着心地」を意識したスーツスタイルの「エアフォートシリーズ」を打ち出す。20秋冬にチェックで「爆発的に売れた」(中島武彦取締役)ことから、今秋冬もストライプに変更し拡販を目指す。
 ポリエステル100%のウール調の上質な起毛素材で、柔らかな風合いとストレッチ性を訴求。抗ウイルスなどの機能を持つハイブリッド触媒「ティオティオプレミアム」加工で、清潔・衛生のニーズにも対応した。
 働く環境、価値観、年齢層の変化に伴い、ジャケットではシングルとダブル、パンツではテーパードとワイドを用意するなど商品構成も充実させた。カラーはネービーの1色で、価格はスカートの1万2500円~、ジャケットの2万5千~2万6千円など。

 2021年6月30日(水) 繊維ニュース 4面


















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